呉線 吉浦駅 列車が所定の停車位置を行き過ぎて停車した事象について
平成26年7月9日、呉線 吉浦駅で列車が所定の停車位置を行き過ぎて停車した事象が発生しました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発生日時
平成26年7月9日(水曜日) 午後2時26分ごろ
2 発生場所
呉線 吉浦駅
3 列車名
上り快速列車 広島駅(14時)発 広駅(14時42分)行 3両編成
乗客 約120名
4 概況
7月9日午後2時26分ごろ、当該列車が吉浦駅に到着する際、ホームの端から約200メートル行き過ぎて停車しました。列車が停車した位置とホームとの間に踏切があり、後退すると踏切が正常に作動しなくなるおそれがあるため、そのまま次の呉駅まで運転しました。
※注釈 ご乗車のお客様におけがなどはありません。
※注釈 吉浦駅で降車予定の5名のお客様には、次の呉駅で乗り換えて引き返していただき、乗車予定の1名のお客様には、後続列車にご乗車いただきました。
5 原因
運転士見習いが一時的に停車駅を通過駅と勘違いし、指導を行っていた運転士の確認も十分ではなく、適切な指示ができなかったためと思われます。
6 列車影響
<遅れ> 2本(下り1本 上り1本) 約12分から11分の遅れ
影響人員 約270名